英語での理由説明をしっかりに見つけよう!

接続詞は様々ですが、その中でも理由を表すのにつかわれるのが、becauseとsoです。
本来文章と文章をつなぐ役割なので、前後に英文が必要になりますが、会話では特に
気にせず、because節、so節単体で使われることも多いです。ただどの理由を説明して
いるかというのが文脈上はっきり分かる場合に限られます。

A: I always finish my work at 5.
B: Why?
A: Because I have to go to a gym by 6.

I(いつも)finish my work at 5
( ) I have to go to a gym by 6.

1. I(よく)see a doctor
( ) I have to pay a lot of money for that every month

2. He(めったに〜ない)goes out
( ) he doesn't like to meet people

3. He(いつも)over drinks
( ) he is always late for his company

4. I(絶対)eat shrimps
( ) I'm allergic to them

5. She(時々)asks me to lend her money
( ) she is very poor

6. I(普段)meet him at the office
( ) I know him very much

Practice

1.

2.

3.

4.

5.

6.

柳田:本日のポイントは理由を説明するbecauseとsoです。 これまでも何回か出てきましたが、これは重要で間違うと誤解を与えるもとですので一回分の授業をとります。 まずはテキストを見てみましょう。

A: I always finish my work at 5.
B: Why?
A: Because I have to go to a gym by 6.

I(いつも)finish my work at 5
( ) I have to go to a gym by 6.

仁史:Becauseがポイントですね。復習もバッチリ入ってる。今日もハードですね(笑)

柳田:復習さえできていればそんなにハードではありませんよ。 さてそれではポイントをみていきましょう。

because S V ⇒ なぜならS Vだから so S V ⇒ だからS V

仁史:同じじゃ。。。???

柳田:よ〜く見てください。これは理由を表していますが、この接続詞を使った場合、文章の前後が全く逆です。

I like him because he is kind. 私は彼が好きだ、なぜなら彼は優しいから He is kind so I like him.    彼は優しい、だから私は彼が好きだ

仁史:本当だ!あ、これ間違うとえらいこですね。

柳田:そうなんです。上をI like him so he is kind.と間違うと 「私は彼が好きだ、だから彼は優しい」と私が彼が好きだから彼が優しい、と 意味があべこべになってしまうんです。わかりやすい英会話教材にも登場する英文法です。

すごく頻出のミスですので十分注意しましょう。 日本語を頭から訳していけるのがsoを使った文章です。 「だから」は「から」に置き換えられます。「彼は優しい から好きだ。」 慣れるまではsoの方がわかりやすいでしょう。

それでは今日の変わるところを見ていきましょう。

A: I always finish my work at 5.
B: Why?
A: Because I have to go to a gym by 6.

I(いつも)finish my work at 5
( ) I have to go to a gym by 6.

まず最初の上の文章は頻度の復習です。 カッコに日本語で頻度を表す副詞を書いていますので、これを英語にして下さい。 よい英会話学校 でも教える文法です。

次に上の文章と下の文章の意味を汲み取って下のカッコにbecauseかsoかを選んで 入れてみて下さい。よく上と下の文章の意味を考えて下さいね。

さてそれでは1番からやってみましょう〜!

<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>

仁史:I often see a doctor. So I have to pay a lot of money for that every month. for thatのthatって前の文章の「医者にかかる」ってことを表しているんですよね?

柳田:正解です!よくわかりました。thatやitが必ずしも名詞1つを表すとは限りません。 前の文章で言っていること全体を表すこともよくあります。ここでもそうですね。

理由を表す接続詞も正解です。 「よく医者にかかる。だから、毎月多額のお金を支払わないといけない」ですね。 Becauseだと「よく医者にかかる、なぜなら毎月多額のお金を払うから」 とお金を払うから、よく医者にかかる、とあべこべですね。

それでは2番はどうですか?

仁史:He rarely goes out. Because he doesn't like to meet people.

柳田:はい。正解。「彼はめったに外出しない。なぜなら人と会うのが嫌いだから」ですね。

仁史:結構暗い問題。。。あ、likeはlike to Vっていう形を必ず取るんですか? 適当に答えちゃいましたけど。。。

柳田:likeはlike to V、like 〜ing両方可能です。意味は変わりません。 ただdislike「〜が嫌い」は名詞か動詞のing(動名詞)しかとりません。 こちらにはto Vはありません。ただ同じ意味で「〜が嫌い」というhateはto Vも〜ingも取れます。

仁史:ややこし〜!一個一個覚えずらいですね。。

柳田:こういった時はですね、dislikeの時だけ〜ingしかない、と覚えましょう。 つまり、残りは両方あり、みたいに。これだったらdislikeだけ覚えれば後は覚えなくていいでしょ。

仁史:なるほど。。。don't like to Vとdislike 〜ing、hateはどう違うんですか?

柳田:dislikeが一番会話では出現頻度が少ないです。すごく細かいニュアンスの違い はありますが、今はその程度でよいです。「〜が嫌い」はdon't like to Vかhateを中心 に使っていきましょう。

さて、3番はどうでしょう?

仁史:He always over drinks. So he is always late for his company.

柳田:OK。「彼はいつも飲みすぎる。だからいつも会社に遅刻する」ですね。 Becauseにすると「彼はいつも飲みすぎる。なぜならいつも会社に遅刻するからだ」 と会社に遅刻するから飲みすぎる、と遅刻したことを悔やんでやけになって飲みすぎてる ように感じちゃいますね。

仁史:そりゃたいそうなことです(笑)

柳田:それでは4番にいってみましょう。

仁史:I never eat shrimps. Because I'm allergic to them.

柳田:正解。「エビは絶対に食べない。なぜならエビアレルギーだからだ」ですね。 be allergic to Nで「Nにアレルギーがある」となります。 have an allergy to Nでも同じです。アクセントと発音に注意しましょう。 allergicは「アラージック」でラの上にアクセントを、allergyは「アラジー」でアの上にアクセントです。 「アレルギー」では全く通じません。

仁史:へ〜。日本人が勝手に作った発音だったんですね。。。

柳田:発音の違いも少しずつ押さえていきましょう。 それでは5番はどうですか?

仁史:She sometimes asks me to lend her money. Because she is very poor.

柳田:正解。「彼女は時々お金をかしてくれと頼んでくる。なぜなら彼女は貧乏だから」 ですね。ask 人 to Vは「人にVするように頼む」、lend 人 物は「人に物をかす」です。 それでは最後はどうでしょう?

仁史:I usually meet him at the office. So I know him very much.

柳田:正解。「普段彼と会社で会う。だから彼のことをよく知っています」ですね。

はい、ここでちょっと補足。私がやったBさんのWhy?という返し言葉。 2.と4に関してはWhy not?と聞くのが普通です。 他のはWhy?と聞くのが普通。なぜでしょう?

仁史:え〜。。。2.と4.にあって他のにないもの。。。。 あ、この2つだけ否定文ですね。

柳田:そこです!相手は否定文で言った文章に対して「なんで?」と聞く場合は WhyでなくWhy not?と聞くという決まりがあります。 これも知ってそうで結構みんな見過ごしている部分ですので押さえておきましょうね。

それでは今度は私が日本語で問題をいいますので、英語にしてみて下さいね。 今度はBさんのセリフはないので、完全に一文で作ってもらって構いません。

<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>

問題
1.彼女が怒っているので、今晩は家に帰れない(怒っている⇒ be angry)
2.彼と話をしないので、彼のことは全く知らない
3.英語が好きなので、アメリカで働きたい
4.彼のことが嫌いなので、彼とはめったに話をしない

解答
1.
2.
3.
4.

仁史:これは、soを使って。。She is angry so I can't go back to my house.

柳田:正解。「帰れない」なのでcanを使いますね。I don'tだと「帰らない」と習慣的/普段から、帰らない

となってしまいますね。それでは2番は? 仁史:I don't talk with him so I don't know him.

柳田:いいでしょう。ただ後ろの部分はちょっと変えましょう。 こんな風にしてはどうですか? I don't talk with him so I know nothing about him.

nothing「何も〜ない」を使うとカッコいいですね。ただこの場合はI don't know nothing…とは できません。2重否定になりますからね。 ちなみに「ほとんど知らない」みたいな時は I know next to nothing about him. 彼のことは何もないの次に知らない⇒ほとんど知らない

仁史:お〜!!メチャカッコいいですやん!このnothingの使い方は今 覚えちゃいました!!

柳田:こんなちょっと気がきいた言い方も少しずついれていきましょうね。 それでは3番は?

仁史:じゃ、こっからはbecauseで。。 I want to work in America because I love English.  loveも使ってみました。

柳田:正解!loveはlike very muchと一緒で「大好き」でしたね。 それでは4番はどうですか? 仁史:I rarely talk with him because I hate him.

柳田:正解!rarelyとhateもキッチリ使えましたね。 はい。今回も復習バッチリでした。

さて、それでは今日はここまでです。 それではお疲れ様でした。

相手が理由を聞いてきているのに、becauseやsoなど理由を表す言い方で返さなかった 場合、相手は自分が言っている内容が伝わってないのではないかという考えになること もあります。相手から理由を聞かれたら文頭にbecauseなりsoなりをつけて返すクセを つけるようにしましょう。


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